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Q.消防団員はどんな活動しているの?

A.ご回答内容

消防団員は下記のような活動を行っています。
 【災害活動】 火災,地震,台風などの災害は時と場所を選ばず私たちを襲います。 災害が発生した場合には,消防署と一体となって迅速に消防活動を行い,街と住民を守るのが消防団の大きな役割です。
 【地域と連携した活動】 火災予防運動,防災週間や地域の催し物が行われるときに,災害を未然に防止するため火災予防の呼びかけや警戒活動を行っています。
 【地域の防災リーダーとしての活動】 大規模地震発生時には,多くの災害や負傷者の発生が予測されます。 消防団員は住民一人ひとりの防災行動力を高めるため,出火防止,初期消火,応急救護などの指導を行っています。
 【普段からの教育・訓練】 災害活動には,専門的な知識と技術が必要です。 消火訓練や救助,救護訓練を行い,消防団の災害活動力を高めています。
 【その他】『赤バイ隊の配備』 大規模災害時の初期消火・避難誘導・情報収集及び負傷者の応急処置を主な任務として平成15年に赤バイ隊(正式名称:高知市消防団緊急消防自動二輪車隊)が誕生しました。 高知市には平成30年4月1日現在7台の赤バイが配備され,57名の隊員で構成されています。活動状況としては毎月1回走行訓練を行う共に,各種防災訓練・防災フェア・式典(出初式)等に参加・展示し,防火・防災広報を行いながら有事に備えております。 
 『古式はしご隊の設置』 高知市消防団古式はしご隊は,平成13年に発足し,平成15年消防出初式で演技を初披露。平成18年消防出初式から女性が加わり男性隊・女性隊,それぞれ1梯づつ,計2梯の古式はしごを立てる様になりました。平成30年4月1日現在の隊員数は35名です。練習は毎年10月から月3回程度のペースで行い翌年の消防出初式等で披露しています。

属性情報

ライフステージ
カテゴリ
防災・安全 / 消防
更新日
2020年06月25日 (木)