A.ご回答内容
海外渡航時の予防接種には,(1)入国のために要求される予防接種(例:黄熱など)と,(2)海外生活中に自分の健康を守るため(個人防衛)の予防接種(破傷風,肝炎など)があります。
渡航先や渡航内容によって,受けるべき予防接種は異なりますので,渡航先国の大使館や検疫所,旅行会社などに確認してください。
予防接種を受ける際は,効果が現れるまでの時間と効果が持続する期間がありますし,予防接種の種類によって異なりますので,渡航日程が決まったら,なるべく早く接種医師と相談してください。