A.ご回答内容
電子メールを使って選挙運動を行えるのは,候補者と政党等に限られていますので,一般の有権者は電子メールを選挙運動に活用することはもちろん,候補者や政党等から送付されてきた選挙運動用電子メールを転送することも禁じられています。これには,携帯電話のショートメールサービス(SMS)も含まれますので,注意が必要です。
なお,一般の有権者が自分のホームページ,ブログを使って選挙運動を行ったり,フェイスブックやX(旧ツィッター),インスタグラム,LINEなどのSNSを活用したりすることは認められています。
(注意) 未成年の選挙運動は禁止されていますが,インターネットを利用する機会の多い世代ですので,知らないうちに法を犯してしまう可能性があります。保護者が注意しておく必要があります。